interview

先輩職員の声

N・Mさん

武蔵小杉病院 / 事務部 資材課 / 2015年4月1日入職

interview05

一日のスケジュール

08:30
始業、メールチェック
09:00
業者との打ち合わせ、突発的な依頼の対応
12:00
昼食
13:00
午前中の打ち合わせ内容の精査
15:00
不明点や改善点の洗い出し
17:00
終業

入職の経緯

私の父が大学職員として働いていたこともあり、もともと大学職員という職業に興味を持っていました。就職活動でも大学職員にしぼって探していたのですが、いろいろ探す中で日本医科大学と出会ったんです。大学だけではなく付属病院や研究所などたくさんの派生があるため、様々な経験が積めると思って日本医科大学へ入職しました。

入職してから今まで、ずっと病院勤務です。最初は想像していた勤務と違ったため、戸惑うこともありました。スピード感のある対応が必要なこともあり大変な面もありますが、今ではやりがいを持って働けています。

現在の仕事

私は資材課で、資材の調達を主に行っています。資材と一口に言っても、ペンなどの事務用品からメスや内視鏡などの医療器具まで様々です。各部署から要望が来るので、納期を確認したり、メーカーさんとやりとりしたりして調達します。

入職して1年目の時は本当に何もわからなくて、メーカーさんから教えてもらったり、ナースや医師の協力を仰いだりして、なんとかこなしていました。私は昨年から武蔵小杉病院で働いているのですが、病院が変わると機材も変わります。初めて見る機材もあって、同じ資材課でも違うんだな、と感じています。

仕事でやりがいを感じること

新しい機材が無事に導入できた時は、やりがいを感じますね。医療機器はかなり高額です。そのため本当に必要なのかのどうかの精査はもちろん、別の機材で代替できるのではないか、メーカーと価格交渉はできるのか、など調整に調整を重ねる必要があります。それらの調整がうまくできて、機材が導入された時は本当に嬉しいですね。

もちろん、この機材は必要ありません、とNOを出さなければいけない場面もあります。言うべきことをハッキリ言わなければいけないので、もちろんプレッシャーはあります。でも良い意味でのプレッシャーだと思っています

今後の目標

9年働いてきて、良い意味でも悪い意味でも仕事に慣れてきたと感じています。以前よりも慣れて、よりスピーディにこなせるのは良いことですが、慣れて甘くなってしまってはいけません。慣れてきた時期だからこそ、しっかりと気を引き締めてひとつひとつの業務に取り組んでいきたいです。

また、自分の業務ばかりに集中するのではなく、周囲の状況にもきちんと目を配れるようになりたいですね。病院はチームで動いていますから、周囲の状況をきちんと把握して、より良い動き方ができるようになりたいです。

アフター5や休日の過ごし方

私はショッピングが好きなので、週末は洋服を購入してストレスを解消しています。他にも、小学生の頃からテニスを続けていて、今も社会人のテニスサークルに入って体を動かしています。多摩川の近くでのテニスは気持ちいいですよ。

人事異動で武蔵小杉に来たので、飲み会などで武蔵小杉の新しいお店を開拓するのも楽しいですね。仕事はもちろんですが、せっかく武蔵小杉に来たので、この土地ならでは魅力を楽しみたいんです。仕事で急な対応が必要になったりと忙しい時もありますが、仕事と休日はメリハリをつけるようにしていますね。

これから就職する方へのメッセージ

日本医科大学には、大学だけではなく病院など様々な派生があるため、あなたのスキルが発揮される場所が必ずあると思います。いろいろな職種の方と関わる機会も多く、職員の数も多いので、なかには個性的な人や熱い人もいます。そのような恵まれた環境のなかで意欲的に働くことで、自分自身の成長にもつながりますよ。

事務職員は裏方の作業がほとんどですが、いないと他の業務が成り立たなくなる仕事です。やりがいのある仕事なので、日本医科大学に興味を持っている方、ぜひ一緒に働きましょう!