先輩職員の声

以前も事務職員として働いていて、日本医科大学には中途採用で入職しました。私自身が学生時代に大学職員に支えてもらった経験があったので“学生さんと関わる仕事がしたい”という希望と、動物好きなので“動物に関わる仕事がしたい”、というふたつの希望を持って就職活動していたところ、両方を叶えられる日本獣医生命科学大学のお仕事に出会いました。

現在の業務では、学生と直接関わることはあまりありませんが、大学で働くという夢が叶って嬉しいです。日本獣医生命科学大学なので、校舎の中に動物もたくさんいるんですよ。

現在は庶務課に所属しており、人事事務や教員・職員の各種手続きなどを行っています。例えば、職員が採用された後に、社会保険の手続きを行うなどです。給与の処理なども行っています。

また、大学内では年間を通して、教員選考委員会など様々な委員会が設置されます。それらの委員会の準備を行ったり、教授と連絡を取り合い、打ち合わせをしながら資料を作ったりという業務も行っています。委員会がスムーズに進むために、様々なサポートを行うのが庶務課の役目です。

委員会や人事関係の手続きなどで教職員の方と関わることが多いのですが、その際にいただく「ありがとう」の一言に、仕事のやりがいを感じます。資料づくりなど、いろいろな下準備やサポートを行いますが、庶務課はできて当たり前だと考える方もいると思います。でも、その当たり前のことにお礼を言ってもらえると、やはり嬉しいですよね。

社会保険や給与など各種手続きを行うために、法律や規則をもっと知る必要があると考えています。私は人事事務未経験で入職したため、最初は何をどうすれば良いのか全然わかりませんでした。でも、先輩からの指示通りに業務をこなしたり、会議や委員会に入ったりすることで少しずつ覚えて、成長していっていると感じています。

雇用や給与に関わる法律はどんどん変わっていきます。法人本部の人が送ってくれる通知の確認や、ニュースを欠かさずチェックしながらもっともっと知識を深め、何を聞かれてもその場で答えられるようになりたいです。

事務を行っている立場から、法律や規則について質問されることもたくさんあります。そんな時、すぐに答えられる“頼れる人物”になれるよう、頑張っていきたいです。

お買い物が好きなので、よくショッピングに出かけています。私が住んでいる場所は都内へのアクセスが良いので、休日は都内まで遊びに行ってショッピングしたり、友人とご飯に行ったりして日頃のストレスを発散しています。休日にしっかりリセットして、平日は仕事に集中するようにしています。

他には、好きなアーティストのライブやフェスに行くのも好きで、よく行っています。いろいろなイベント情報をチェックしながら、音楽を楽しんでいます。

私は人事事務が未経験だったため不安はありましたが、入職してみると皆さんとても優しく、丁寧に教えてもらえるので、とても働きやすい環境だと思います。また、入職前は教授という存在に厳しいイメージがあったのですが、実際はとてもやさしくて、事務作業に必要な書類の作成なども快く引き受けてくれます。

事務作業には、コツコツとお仕事できる人が向いているのではないかな、と思います。日本獣医生命科学大学には、働きやすい環境が整っており、未経験でも問題ないので、ぜひチャレンジしてみてください！